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桜井 小太郎(さくらい こたろう 1870年10月5日 - 1953年11月11日)
日本の建築家。日本人初の英国公認建築士である。
明治3年9月11日(1870年10月5日)、金沢藩出身の維新政府官僚である桜井能監の長男として東京神田今川小路(東京都千代田区)に生まれた。東京府尋常中学を卒業、第一高等中学校に入学するも中退、東京帝国大学工科大学造家学科の選科生となる。同時にジョサイア・コンドルの建築設計事務所で建築実務の指導を受ける。
       
軍事施設

呉鎮守府司令長官舎
入船山記念館
広島県呉市幸町4-6
設計:桜井小太郎
竣工年:1905年(明治38年)
軍事施設
呉鎮守府 本庁舎
海上自衛隊呉総監部第一庁舎
広島県呉市幸町8-1
設計:桜井小太郎
竣工年:1907年(明治40年)
       
文化施設
静嘉堂文庫
東京都世田谷区岡本2-23-1
設計:桜井小太郎
竣工年:
1924大正13年
金融機関
横浜正金銀行 門司支店

北九州銀行 門司支店

福岡県北九州市門司区清滝2-3-4
設計:桜井小太郎
竣工年:1934年(昭和9年)
       
国立銀行

横浜正金銀行 神戸支店
神戸市立博物館
兵庫県神戸市中央区京町24
設計:桜井小太郎
竣工年:1935年/1982年(昭和10年)